去る11月13日に「ふじみっこフェスティバル」が開催されました。
楽しみにしていたキャンプが新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまいがっかりしていた子供たち。そんな中、代わりのイベントとしてフェスは行われました。
場所は自然豊かな明徳公園。お天気や感染症の状況にも恵まれ、初めて開催されるフェスに子供たち、保護者と家族、OB、指導員さんなど合わせて160名以上が午後から集まって楽しみました。
出し物は、1-2年の低学年はポンポンを持ってのダンス、3年生はカラーフラッグを行い、4年生はサイリウムトーチの演目を行いました。そしてトリを務めたのは5、6年生のトーチ。6月から練習を重ねてきたトーチを披露するとあって子供たちの表情も真剣そのもの緊張感が伝わってきます。それぞれのトーチに炎が点くと会場の雰囲気がピリッと張りつめます。トーチを回す高学年のお兄さんお姉さんの迫力満点で息の合ったパフォーマンスに見ている子供たちは釘付け。大人も固唾をのんで見守りました。最後はみんなの拍手の嵐!!!忙しい合間を縫って頑張った練習の成果を本番で出し切れ、どの子も達成感を感じている様子でした。
子供たちの演目の合間には父母の有志によるお楽しみの出し物もあり、大いに盛り上がった秋の夕べなのでした。