学年ごとに集団で学校から学童へ帰ります。
1年生は自分達で下校できるようになるまで学童指導員が学校へ迎えに行き集団下校します。
安全な通学路で下校するように教えます。きちんと手をあげて横断歩道を渡るなどの交通マナーも指導します。
下校後は宿題に取り組みます。
学校の宿題のほかにも、塾などの習い事の宿題に取り組む子どももいます。
学童指導員が宿題に取り組む様子を見守ります。
年上の子が下の子に教えて揚げる姿も見られます。
3時はみんなが楽しみにしているおやつの時間です。
時には自分達でおやつを作ります。
自分達で包丁も使えるように、少しずつ練習していきます。
何かを決めるときには、みんなで話し合います。
学童指導員は子ども達の意見を尊重して優しく、時には厳しく見守ります。
当番制でみんなで学童のお掃除などをしっかりやります。
当番活動の例:
おやつ …………おやつ準備・食器洗い・食器拭き・片付け
部屋そうじ ……掃除機・床拭き・本棚の整理
あそび・栽培…あそび決め・あそびの準備・草取り・水やり・地域の掃除
外そうじ………ざら板拭き・土間掃除・下駄箱掃除
(週ごとに変わります)
学童の庭でどろ遊びをしたり、かくれんぼをしたりして遊びます。
天気の良い日は近くの公園で元気に遊んでいます。
異年齢での集団遊びも学童ならではの楽しみの一つです。
室内では読書やボードゲームやカルタ、昔ながらの「コマ」や「お手玉」「けん玉」なども人気の遊びです。
子ども達でルールを決める事も多く、指導員が見守る中でのびのびと元気に遊んでいます。
夏休みや1日保育の時には自分達でお料理を作るときもあります。
高学年になると手つきも慣れたもの。
低学年の様子を上の学年の子があたたかく見守ります。
使った包丁や道具・食器などは自分達できちんと洗います。